2018年5月 広島県府中市 U様邸のトイレ片開きドアの修理に伺いました。
急に開かなくなり、お困りの様子だったのですぐに対処しました。
ハンドル等は再利用して”チューブラ錠”のみの取替えで完治しました。
修繕のポイント
訪問してみたら、トイレ片開きドアのチューブラッチ錠のラッチ部分(ハンドルを下げると引っ込み、離すともとに戻る部分)が内部破損して、通常動作ができなくなっている状態でした。要はラッチが出たままで戻らない状態。ドアが開かないと交換作業も出来ないので、ラッチ部を金切りノコで切断しました。
交換作業
ラッチ部分を切断してドアが開けば、交換作業は簡単です。既存のチューブラ錠がいつも持ち歩いているメンテナンス部品と同じサイズだったので交換完了。お客様から「神様みたいじゃ!」と喜んで頂きました。
修繕を終えて
チューブラッチ錠も当たり前ですが消耗部品です。ご当家もこの部品を40年近く使用されていました。今回はトイレ内に閉じ込められるという事にはなられておりませんでしたが、閉じ込められたら大変です。消耗部品であるという事を念頭に置いて10~20年に一回に交換しておくことをお勧めします。